米澤穂信さんの “クドリャフカの順番” 読み終えました。
重厚感はないものの、軽妙なストーリーなので、ついつい時間を忘れて読んでしまいます(^^;
高校の古典部シリーズ(第3弾)ということで、今回の舞台は文化祭。
そこでおきた奇妙な事件を主人公が追っていきます。
これも オモシロイと思った一冊です。
ただ、今からこのシリーズを読もうと思っている人は、第1弾の “氷菓” から読んだほうが、話の流れが掴みやすいです。
お勧めのシリーズです。
で、この主人公のモットーは「やらなくていいことは やらない。やらなければならないことは 手短に。」
これって、事務の仕事を捌かせるためには ホントに必要なことなんですよね~
“取捨選択” と “優先順位”
次は、またしても古典部シリーズで、第4弾の “遠まわりする雛” を読んでみます。