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Archive for the ‘Book’ Category

やらなければならないことは 手短に!

06 6月

米澤穂信さんの “クドリャフカの順番” 読み終えました。

重厚感はないものの、軽妙なストーリーなので、ついつい時間を忘れて読んでしまいます(^^;

高校の古典部シリーズ(第3弾)ということで、今回の舞台は文化祭。

そこでおきた奇妙な事件を主人公が追っていきます。

これも オモシロイと思った一冊です。
ただ、今からこのシリーズを読もうと思っている人は、第1弾の “氷菓” から読んだほうが、話の流れが掴みやすいです。
お勧めのシリーズです。

で、この主人公のモットーは「やらなくていいことは やらない。やらなければならないことは 手短に。」
これって、事務の仕事を捌かせるためには ホントに必要なことなんですよね~
“取捨選択” と “優先順位”

次は、またしても古典部シリーズで、第4弾の “遠まわりする雛” を読んでみます。

 
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誰も死なない、殺人事件!?

31 5月

米澤穂信さんの “愚者のエンドロール” 読み終えました。
 
古典部シリーズ第2弾ということで、今回も “氷菓” で謎解きをした高校生が登場するわけですが、血の匂いのしない推理小説って、なかなかいいもんだなぁ~と。
 
殺人事件モノなんですが、実際には誰も死んでいない。。。
でも、その殺人事件は密室でおきてる。。。
その解決はいかに!?
 
ただ、米澤穂信さんの古典部シリーズ、、、個人的にスキなんですが、表紙の絵を見ると、アラフォーが読む小説ではないような感じが・・・(~~;
 

 
というわけで、そのままの勢いで古典部シリーズ第3弾 “クドリャフカの順番” を読んでみたいと思います。

 
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“氷菓” の評価

24 5月

さむっ おやじギャグやん

 

“インシテミル” の米澤穂信さんの作品 ”氷菓” を読み終えました。

高校の古典部に所属する、「動きたがらない主人公」と「何かとひらめく主人公」がちょうどいい具合に描かれています。

途中にも、軽い謎解きのようなモノがあり、最後はなるほどと思わせてくれる内容でした。

 

血の匂いのしない、軽い推理小説をお求めであれば、おススメします。。。

(濃い推理をお求めであれば、おススメできませんが・・・(^^;

 

意外と面白かったので、次も米澤穂信さんの作品で、古典部シリーズ第2弾の “愚者のエンドロール” を読んでみたいと思います (^^)v

 
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合うのかな!?

21 5月

今野敏さんの「龍の哭く街」、ちょっと前に読み終えました。

今野さんの作品は、ワタシにとって合うのかも。

というのも、いつも「続きを読みたい」と思わせてくれるので、じゃんじゃんページが進みます(^^;

今回の本も、もれなく「続きを読みたい」と思わせてくれたのですが、終わり方があっけなくて、「ん? 続きがない!」と何度もページを戻したりめくったりしてました。。。
(電子書籍なんで・・・本だったら厚みでわかるのでしょうがねぇ)

もう少し長く読みたかったなぁ~というのが実感です。

次は、”インシテミル” で「面白い!」と思った、米澤穂信さんの “氷菓” です。
高校の古典部シリーズの1冊目ということで、その後のシリーズも「読みたい!」と思わせてくれるのでしょうか。。。

 
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医師も大変な職業ですねぇ

14 5月

川渕圭一さんの「研修医 純情物語」、読み終えました。

大学病院の表や裏の日常が描かれており、なかなか面白く読むことが出来ました。

睡眠時間が短く超激務であるのは、本省勤めの官僚の姿にも共通するものがあるのかなぁと同情したり。

医師は「病を持った人」を相手にするので、激務続きでは医療事故も起こりえますよね。。。

川渕さんは、患者の話や思いをできるだけ聞いて、患者の立場に立った医療を模索されています。

近所の小児科の先生も、患者や患者の家族に思いを寄せながら診察していただいてます。

このような先生が増えてほしいなぁ~と願いします。

次は、隠蔽捜査シリーズを読んでちょっぴりファンになった、今野敏さんの「龍の哭く街」です。

 
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密室なんだけど・・・

26 4月

東川篤哉さんの “密室に向かって撃て!” 読み終えました。

久しぶりのコメディタッチの小説でしたが、読み始めたときはとても軽く、読み応えに物足りなさを感じてしまいました。

ただ、しばらく読み進めると、慣れてきたのか物足りなさも次第に解消されてきたような、されてないような。。。。(~~;

結末もビミョ~な感じだったので、あんましお薦めできないかなぁ・・・(^^;

東川篤哉さんの “館島” は素直に面白かったから、余計に残念に感じたかな。

今後、iPadを買おうかと検討しているんですが、今読んでるGALAPAGOS が iPad に対応していないため、紀伊國屋のKinoppyを試してみようと思います。

Kinoppy は iPad に対応しているし、パソコンも含めた端末間で同期ができるので、非常に便利かなと。

その Kinoppy で最初に目についた本、”研修医純情物語―先生と呼ばないで” 川渕 圭一さんの著書を読んでみようと思いま~す。。。

 
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意外な展開に。。。

09 4月

誉田哲也さんの「ソウルケイジ」読み終えました。

“別人として生きる” という普通の田舎ではありえない、しかし、どこかの都会であっててもおかしくないという設定は、なかなか途中でピンときませんでしたねぇ・・・

最後の展開は、意外すぎて「あっ!」という感じです。

「ストロベリーナイト」といい「ソウルケイジ」といい、誉田さんの著書には、”血のにおい” がプンプンします。。。(今回のは、ストロベリーナイトほどはにおいがしませんでしたがね)

次は、ちょっとコメディチックに東川篤哉さんの「密室に向かって撃て!」です。

ちょっと血のにおいから離れてみます。。。

 
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早っ! 読了・・・

22 3月

今野敏さんの「果断 ~隠蔽捜査2~」…

あっという間に読んでしまいました (^^)/

事件が意外な展開を見せ、「どうなるんだろう?」と思うと、読むのが止まらなくなり~

また、ウチのインフル患者の付き添いをしてるときは動けないので、ちょうどいい読書の時間となりました (^^;

仕事では軸がブレると大変なことになります。
このシリーズを読んで “原理原則” を大切にしたいと思いました。

今野さんの「隠蔽捜査シリーズ」をもう少し読みたいと思ったのですが、”GALAPAGOS STORE” では3冊しか扱ってなく、もう1冊は1,000円オーバーだったので、断念しました(~~;…….

さてさて次は誉田哲也さんの「ストロベリーナイト」です。

テレビは見てませんが、ちょっと読んでみようと思います。。。

 
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“仕事” とは

21 3月

今野敏さんの「隠蔽捜査」、読み終えました。

「インシテミル」の半分くらいのページ数だったからか、興味深かったからか、早く読んでしまいました。

ただ、面白かったのは間違いないですね。

この本を読んでいると、自分の “仕事” に対する姿勢を考えさせられました。

「結果は結果として受け入れて、ベストな善後策を導き出す」

ん~ 自分はそんなに頭良くないんで、できそうにもありませんが、せめて “ベター” くらいは導きだせるよう、がんばらねば・・・(^^;

ということで、面白く、かつ、勉強になったので、引き続き今野敏さんの「果断 ~隠蔽捜査2~」を読んでみます。。。

 
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お薦めの本

18 3月

インシテミルを読み終えました。。。

映画版は見たことなかったのですが、以前より読んでみたいと思っていた1冊でした。

 

読んでる途中、「この本を読んだら、ぜひDVDで見よう!」と思わせてくれるほど興味深い内容で、意外性をつついてきてくれます(^^;

これは、お薦めの1冊です(^^)i

昨年の6月からスマホで読み始めた電子書籍「GALAPAGOS STORE」の11冊目でした。

次は、今野敏さんの「隠蔽捜査」です・・・

 
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